こちらの記事の続きになります。
ガチアサリのタブー行動について
ガチアサリのタブー行動は以下の4つがありました。
- リベンジアサリ(敵にガチアサリをゴールに入れられた後に生成されるガチアサリ)をすぐに拾う。
- 無駄に敵のゴールにガチアサリを入れる。
- 自陣ゴール前やゴール周辺で必要以上に守りを固める。
- 味方のカモンを無視する。
今回は2の解説をしていきたいと思います。
2.無駄に敵のゴールにガチアサリを入れる。
こちらについては「敵のゴールを攻めているのに無駄になることはあるの???」と疑問に思う方がいるかもしれません。
しかし、時と場合によってはこの敵のゴールにガチアサリを入れる行為が戦犯になってしまうのです。
それはどういう時か解説をしていきます。
例えば、上の画像の場合だとガチアサリを敵のゴールに入れるのは正解でしょうか?
・・・
入れることが正解です!!試合の残り時間も1分以上ありますし、もう少し点差を広げなければカウンターでやられてしまう可能性も大いにあります。
しかし、残り時間が仮に20秒ちょっとだった場合(上図の場合)はどうでしょうか?
こちらは入れないのが正解です!!この残り20秒ちょっとで無駄に敵ゴールにガチアサリを入れることはタブー行動となります。
なぜこちらがタブー行動になるかを解説していきます。
まずは状況を整理してみましょう。
- 残り21秒
- 点差は数点差
- 味方は四人全員生存、敵は三人生存
- 味方の保持アサリ総数は22(落ちているガチアサリを加えて)、敵のアサリの数は6
ここから皆さんはどういう思考をするでしょうか?
人によって思考パターンはいくつかあると思いますが、私の場合はこうです。
・残り21秒キープすれば勝ち。点差は数点差で危ないが、敵はガチアサリを作れていないので今のままだと延長にはならない
・人数有利で味方はたくさんのアサリを拾っている状態(フィールドにほとんどアサリがない状態)
・スペシャルも溜まっているので、無理に攻めずに死なないように敵にプレッシャーをかけれれば終わりだ
・仮に敵ゴールに入れてしまうとガチアサリ(リベンジアサリ)を敵にあげてしまうことになる(延長戦になる)
数秒で上のように考え、ガチアサリを保持しつつ無理に攻めずに敵にアサリを拾われないようプレッシャーをかける動きに切り替えます。
仮にここで敵のゴールにアサリを入れに行くパターンで考えてみましょう。
★敵ゴールにアサリが入った場合
・40点近くの点数を叩き込むことができ、時間も使えるのでほぼ勝ち確定
・攻めがさっくり終わらされた場合はリベンジアサリが生成されて延長線にもつれこむ(リスク)
・ラスト数秒間の敵のカウンターを守る時間が発生する可能性あり(リスク)
★敵ゴールにアサリが入らなかった場合
・味方が半壊&保持していたアサリもなくなるため敵に拾われる
・ほぼ確実に敵のカウンターをくらうことになり負けが濃厚
敵ゴールにアサリが入った場合は良いのですが、それでも無駄なリスクを取ることになります。
また、入らなかった場合は目も当てられません。(逆転負け濃厚)
逆に攻めずにキープをする動きの場合は考えてみましょう。
★現状の保持しているアサリを維持しつつ敵にガチアサリを作らせない動き(キープをする動き)をした場合
・人数有利+スペシャルもあることからほぼ敵に打ち負けない
・塗り固める動き+残りのアサリを拾うので敵にほぼほぼガチアサリを作らせない
攻めた場合と比べてほぼリスクがないことがわかります。
無駄にリスクを取る行動は避けるべきです。そのため、無駄に敵のゴールにガチアサリを入れる行動は控えるべきです。
ケースバイケースとはなりますが、無駄に敵にガチアサリを献上してしまう行為になりうるときは攻めずに引くということが重要になります。
皆さんもタブーとなる行動は取らないように注意をしてください。
次回記事ではタブー行動3を解説します。
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