ガチエリアの勝率を上げるために、上級者が必ずやっていることが3つあります。
初心者のイカちゃんはこの勝率を上げるための方法を覚えることで、中級者〜上級者(S+以上の腕前)を目指していくことができます。
今回はそんなガチエリアの必須テクニック(知識)について解説をしていきます。
ガチエリアの勝率を上げるテクニック
できているイカちゃんにとっては当たり前だね!っと思うこともあると思いますが、そのテクニックは以下の3つです。
- 敵をオールダウンし、ガチエリアを確保した際に前線を上げること
- 敵にガチエリアを確保され、前線を押し込まれている際にしっかりとクリアリング・スペシャル貯めをしてから打開をすること
- ガチエリアのペナルティをしっかりと敵につけ、自チームにはつけられないようにすること
特に上2つは重要なテクニックで、腕前Xを目指すためには必須テクニックとなります。
なぜこれが必須なのでしょうか?
これらのテクニックの狙いや注意をすること等、詳しく解説をしていきましょう。
1.敵をオールダウンし、ガチエリアを確保した際に前線を上げること
ガチエリアをプレイしている際に、敵をオールダウン(敵四人を倒した状態)して次に何をすれば良いかわからなくなることは多々あると思います。
「エリアに留まって敵を迎え撃つべきか・・・!」
「前に出て敵の復帰を狙い撃つべきか・・・!」
大体のイカちゃんがこれら2つの思考を取ると思います。
どちらも行動としては意味のある行動ですが、実際にやっていただきたいことは下の「前に出て敵の復帰を狙い撃つ」行動です。
この行動が腕前Xまでに必須となるテクニックになります。もちろんやらないほうが良い例外的なタイミングもありますが、それは後ほど説明をします。
それでは前に出て敵の復帰を狙い撃つ行動はどのような意味があるか解説をします。
まず、ガチエリアでの状況を考えてみましょう。
エリアは自軍が確保、敵がリスポーンからエリア奪還を目指して復帰してきます。
そんなときに敵が取る行動は何でしょう?
■自陣周りを塗ってスペシャルを貯めてからエリアまで進んでくる
■最速でエリアまで進んでくる
■オールダウンされた味方に怒り、ナイス・カモンを連打
腕前によって行動は変わってきますが、腕前が高いプレイヤーほど上の行動を取ります。(一番下は冗談ですw)
そんなときに簡単にスペシャルを貯めさせて良いのでしょうか・・・?答えはNOです!
そう、「前に出て敵の復帰を狙い撃つ」行動には敵がエリアに復帰するまでの時間を稼ぐこととスペシャル貯めを妨害する効果があります。
そして更にスペシャルを貯められたとしてもエリアに向けて撃たせずに、エリア手前で撃たせてエリアの奪還を妨害することもできます。
バブルランチャー、イカスフィア、ボムラッシュ、スーパーチャクチ等のスペシャルは使われてわかると思いますがエリアに向けて(エリア内で)使われると瞬時にエリア確保をされかねないスペシャルです。
そんなスペシャルを貯めさせない、エリアに向けて撃たせないというのはガチエリアにとって最も効果的な勝ちへのテクニックになります。
そのため、腕前が高いプレイヤーと戦うとわかると思いますが、腕前が高いプレイヤーは一度エリアを取るとどんどんと前に出てきます。
そして、スペシャルをエリア以外の場所で使わざるおえない状況にしてきます。
腕前Xを目指すイカちゃんたちは是非この行動をとるようにしてください。特に、どういう目的でこの行動を取っているかを意識してやるようにしてください。
前に出て敵の復帰を狙うが、すぐに死んでしまう。。。といったことになれば敵に塩を送ることになります。敵をキルできれば最高ですが、無理にキルを狙いすぎなくても良いです。
しっかりと「敵のエリアまでの復帰を妨害して時間を稼ぎ」、「スペシャルをエリア内で使わせないように」してください!
これさえできればガチエリアはすぐに腕前S+までは上げることができます!
腕前Xにするために他に必要なことに関しては以下の記事を参考にしてみてください。
次に前に出ないほうが良い例外的なケースについての解説です。
それは以下のようなケースです。
・味方が全員前に出てしまうケース(※エリア内に戻るルートが複数あるステージに限る)
・エリア近辺の塗り状況が悪いのに複数の仲間が前に出ていってしまったケース
1つ目はよくあることだと思いますが、全員で前に出て行ってしまいいつの間にか敵がエリアまで抜けていてエリアを奪還されるケースです。
これが起こりうるステージ例をあげるとアンチョビットゲームズやホッケふ頭等です。
どちらのステージも正面だけでなく、横からもエリアに抜けられるようになっており敵にエリアまで抜けられる危険性があります。
そのため、こういったステージでは前に出すぎずに抜けてきた敵が通りそうなルートを警戒しておくことが重要になります。
2つ目もよくあるケースですが、敵とよく対面でやり合うことになるエリア近辺の塗りが悪いのに全員で前に出てしまうケースです。
この場合、前線で敵をうまく食い止めてゲームを決めることができれば良いのですが、それが出来ずにエリアまで押し返されたときが最悪です。
塗り状況が悪いため、不利な対面を強いられることになり、敵にやられてしまう可能性が高くなってしまいます。
そうならないためにも、エリア近辺はしっかりと塗り固めて有利対面ができるような状態にしてから前に出るようにしてください!
塗りすぎて前に出るのが遅れるのも厳禁なので、注意してください。
以上が例外のケースの解説です。
2.敵にガチエリアを確保され、前線を押し込まれている際にしっかりとクリアリング・スペシャル貯めをしてから打開をすること
3.ガチエリアのペナルティをしっかりと敵につけ、自チームにはつけられないようにすること
長くなってしまったので、上記2つに関しては次回記事で解説をします。
次回もお楽しみに!
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