ガチホコでの勝つために必要な基礎知識・立ち回り方について取り上げていきます。
ガチホコで勝つために必要な知識がわからない・ガチホコでの初動どう動けばいいのかわからない・前に出るべきかガチホコを持つべきかの判断が難しい等の疑問をお持ちの方向けの記事になります。
延長戦になる条件
まずガチホコの基本的な知識についてですが、延長戦になる条件というのはわかるでしょうか?
ある程度プレイされている方でも正確に言葉で説明できないという方もいるでしょう。
ガチホコをプレイするにあたって確実に必要になってくる知識となりますので、まずはこの延長戦になる条件につていご説明します。
延長戦になる条件・・・それは以下です。
・負けている側がホコを保持している状態で残り時間が0になったとき。
・勝っている側がホコを最後に持っていた条件下にて、ホコバリアが展開された状態で残り時間が0になったとき。
以上二点です。
1つ目ははっきりとわかっているイカちゃんの方が多いと思いますが、2つ目はあまりわかっていないイカちゃんが多いです。
ホコバリアが展開された状態というのは以下の写真のような状態になります。
この状態で延長戦になるときとならないときがあって条件がわからない??というイカちゃんもいたかと思いますが、その延長戦になる条件というのが「勝っている側が最後にホコを持っていた場合」となります。
そのため、もし負けているチームに所属している場合、最後にホコを持っていたチームがどちらかであったかというのは意識しなくてはならないところになります。
試合が終わる直前で最後にホコを持っていたチームが自分たちの場合、急いでホコバリアを割ってホコを持たなくては延長戦になりません。(※負けているチームが自分のチームの場合)
逆に最後にホコを持っていたチームが敵チームだった場合、ホコを持たなくてもある程度は延長戦となりますので、ホコバリアはそこまで急いで割る必要はなくなります。(※負けているチームが自分のチームの場合)
しかし、一つ注意してもらいたいのですが、特殊な条件下では「勝っている側が最後にホコを持っていた場合」でもホコバリアが展開された状態で延長戦にならないケースがあります。
それは何かわかりますでしょうか?
そう、それはホコが中央に戻ってしまったケースです。
ホコバリアを割ってホコをむき出しにして一定時間たつと中央にホコが戻ると思いますが、その条件下では決して延長戦にはなりません。
以上が延長戦になる条件のまとめとなります。
負けている側のチームのときは延長戦になるように動き、勝っている側のチームのときは延長戦にならないように動いてください。
ガチホコでの初動について
次にガチホコの初動についてです。
ガチホコの初動については上位プレイヤーでも意見が分かれるところですが、これは絶対に守らなければいけないということがあります。
それはなんでしょう?
「初動でホコバリアの爆風に巻き込まれて死なないこと」です。
当たり前といえば当たり前なのですが、ホコバリアを躍起になって割ろうとして死んでいるイカちゃんも少なくはないです。
「死んでもいいから割りにいけ!!!」という方もいますが、これは絶対にやめてください!割れないのに割りに行って死ぬのは戦犯ムーブです。
ガチホコの初動でなにより大事なのは死なないことです。もし初動で死んでしまい、人数不利になってしまうとその瞬間に大量リードを奪われる可能性が高くなります。
しかし、だからといって割りにいかないのもあまり良い初動とは言えません。
基本的にはホコバリアは初動で割りに行かなければいけません。
「絶対に初動で死んではいけないのに、割りにいかなければいけないというのは矛盾していないか?」と疑問に思うイカちゃんもいるかと思いますが、以下の2点を意識してホコバリアを割りに行くか割りにいかないかの判断をすれば良いです。
- 開始早々、味方と敵の武器構成・ギア構成を確認する。
- ステージの構造上、割りに行ったとしても死なないステージかどうかを確認する。
1.開始早々、味方と敵の武器構成・ギア構成を確認する
これは常にやっておかなければいけないことですが、ガチホコの試合では試合開始早々に味方と敵の武器・ギア構成を確認するようにしてください。
マップを開くことで、味方と敵のギアを確認することができます。
その際にチェックすることは、ホコバリアを割るのに強い武器がどちらのチームに偏っているか・対物ギアはどの武器が何人のイカが積んでいるかということです。
ボールドやオーバーフロッシャーなどのホコバリアを割るスピードが早い武器が対物ギアを積んでいた場合、その武器を持つイカが所属しているチームがホコ割りは優位になります。
逆にローラー等のホコバリアを割るのが苦手な武器が多人数所属するチームはホコ割りは不利になります。
自分のチームがホコバリアを割れそうかどうかを判断して割りに行くようにしましょう。
逆に不利な場合は割りに行って死んでしまうと目も当てられないので、少し離れて様子を見るようにしましょう。
そうすることで、初動で死ぬリスクを最小限にし、有利な立ち回りをすることができます。
2.ステージの構造上、割りに行ったとしても死なないステージかどうかを確認する
これもあまり知らないイカちゃんがいるかも知れませんが、実はステージによってはホコ割りに参加をして負けたとしても死ぬのを回避できるステージがあります。
「どういうこと???」っと少しわかりにくいかもしれないので、動画を2つ用意しました。
まず1つ目はエンガワでのホコの爆風安全ポジションについて
2つ目がニューオートロでの爆風安全ポジションについて
このように割りにいったとしても低リスクでホコバリアを割れるステージがあります。
このようなステージでは積極的にホコバリアを割りにいきましょう。
※割られた際には死なないようにしっかりと退路を確保して一歩引くようにしましょう。(ホコの爆発により、塗りが不利になっているため)
今回の記事は以上となります。
次回の記事ではホコを持つべきかどうかの判断について記載したいと思います。
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