こんにちは。
昨日リア友とスプラトゥーンをやる機会があったのですが、やってはいけない立ち回りを延々と繰り返してました。
その場でアドバイスが出来れば良かったのですが、雰囲気も悪くなりそうなこともあり、できませんでした。
もちろんリグマ自体はとても楽しく盛り上がったのですが、その子がうまくなる機会を提供できなかったと少し自己嫌悪になりました。
皆さんもこういった経験ないでしょうか?
本日はどのガチルールでも共通して言える絶対にやってはいけない立ち回りについて解説をしていきたいと思います。
一番やってはいけない立ち回りについて
スプラトゥーンにおいて一番やってはいけない立ち回り・・・それは何でしょう?
人によって回答は少しずつ違うと思いますが、「突っ込んですぐに倒されてしまうこと」が最もやってはいけない立ち回りになります。
自分が倒されてしまうことによるデメリットを挙げます。
- 敵の色のインクをまき散らす
- 復活までに数秒待たなくてはいけない+リスポーンから前線までの復帰に時間がかかる
- 人数不利であることを明確に敵に伝えてしまう
- 敵の意識すべき対象を減らしてしまう(他の味方が敵に狙われやすくなる)
等々・・・
以上のデメリットがあります。
順番にどれぐらい悪いことなのか簡単に解説をしていきます。
敵の色のインクをまき散らす
スプラトゥーンは塗りが重要なゲームです。そのゲームにおいて敵のインクをまき散らすことは言語道断!とても大きなデメリットとなる行為です。味方に大きな負担をかけます。
自陣付近で倒されてしまうともう目も当てられません。どんどん敵が前に詰めてきて逆に味方は前に出れなくなります。
復活までに数秒待たなくてはいけない+リスポーンから前線までの復帰に時間がかかる
倒されてから復活するまでに待たされる時間は約8.5秒です。
それに前線まで復帰する時間を足すと平均約15秒ぐらいはかかってしまうでしょう。
もし一試合で10回倒されてしまうようものなら10×15=150秒(2分30秒)も何もしていないことになります。試合の約半分の時間何もしないわけですね。地雷と呼ばれてしまっても受け入れなくてはいけないデス数です。
もしスパジャン等をうまく活用できていなければ、復帰までにさらに時間をかけてしまうことになります。
塵は積もればでとてつもない味方負担になってしまいます。1デスの重みはとても重たいことを理解しましょう。
人数不利であることを明確に敵に伝えてしまう
スプラトゥーン2では上のイカのアイコンを見ることで現在の敵と味方の生存数を確認できます。(以下の画像)
人数有利になると基本的に敵は攻めてきます。
その不利である状況を敵に明確に伝えてしまうことは致命的です。どうぞ今攻めてくださいと敵のサポートをしているようなものです。
大きなデメリットです。
敵の意識すべき対象を減らしてしまう(他の味方が敵に狙われやすくなる)
敵は生存している味方の数分(見えている数分)意識を分散することになります。その数が多ければ多いほど敵も攻めあぐねることになりますが、その数が少ないと逆に簡単に攻めてきてしまいます。
また、三人の味方が倒されてしまうような状況になると、孤立している味方も炙り出されてすぐに倒されてしまいます。
裏取りが刺さりそうな場面でも味方が倒されてしまっていると簡単にその裏取りも阻止されてしまいます。(敵にマップを確認して位置を把握するような余裕ができてしまうため。)
倒されてしまうと、他の味方の行動を阻害してしまう等の大きなデメリットがあります。
以上のようなデメリットがあります。
逆に考えると生存しているだけで大きなメリットがあるわけですね。
上手い人ほどなかなか倒されずに生き残っているのはそういうことを理解しているからこそなのです。
一番やってはいけない立ち回りの対処法について
この立ち回りの対処法としては「焦らないこと」が一番の対処法になります。
今回は「突っ込んですぐに倒されてしまうこと」のシチュエーションで一番多い、敵に攻められているときに焦点を当てて解説をしていきます。
もちろんどんなプレイヤーでも敵に攻められているときは「早く守らなくちゃ・・・!」っと考えがちです。
しかし、早く守らないとだめだからこそ一度落ち着きましょう。
慌てて見えている敵に突っ込むのでは簡単に返り討ちにあってしまいます。敵に倒されないように慎重に動くことを意識しましょう。
ここであの蔑称で呼ばれている「ミサイルマン」・・・彼らを思い起こしてください。
どんな状況でも落ち着きインクを塗りたくっている。スペシャルを打つことこそがすべてで、どんな状況でも一貫して倒されないように動く・・・!
もちろん褒めれたような立ち回りではないのですが、あの落ち着きようだけは見習ってください。
敵に攻められてるからこそ一度スペシャルを貯めるというのは決して間違った行動ではないです。
腕前が高いプレイヤーを相手にするほどスペシャルがなければ打開が難しくなります。
攻められているときこそ「落ち着いてスペシャルを貯める」!これができると一人前のスプラトゥーンプレイヤーです。
もちろん敵がいる場所にすぐ突っ込まないとゲームが終わってしまう場合は突っ込むしか選択肢はありませんが、それ以外の時は「少しぐらいのリードならくれてやる!!」っと余裕を持ってください。
ジョジョの偉い人も言っていました。「逆に考えるんだ!あげちゃってもいいさと」(ジョジョネタわからない人すいませんw)
リードなんてあげちゃってもいいんです。その代わり勝利はこちらのものにしてください!(もちろんリードを絶対に許してはいけない局面も中にはありますが・・)
その落ち着いた行動の先に確実な勝利があります!頑張っていきましょう!!
今回は打開時のシチュエーションで解説をしましたが、もちろん他のシチュエーションでも突っ込んですぐに倒されてことは避けるようにしてください。
よく「敵を倒さなくちゃ・・・!」っという使命感から無理に突っ込みがちになっているイカちゃんを見かけますが、優先度としては「敵を倒す<自分が生き残る」です。
慌てずに状況を整理して攻めるのか逃げるのかを選択できるようになりましょう。
無理な攻めがなくなるだけで自然と自分が倒された数は減ります。
以上です!
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