こんにちは!ぱわぽです。
さて、本日の記事は『敢えて自陣に塗り残しを作るナワバリバトルでの戦略』を解説・考察していきたいと思います。
ナワバリバトルは塗った範囲で勝敗を競うのに、こんな戦略があるの!!?っと驚くイカちゃんも多いかと思います。
実はスペシャルゲージが自動増加しないナワバリバトルだからこそ、この戦略が活きたりするのです。
※スペシャルゲージが自動増加しない検証記事は以下からどうぞ!
「え、どういうこと?わからないよ・・・」っとなっているイカちゃんも多いと思います。
解説をしていきます!
敢えて自陣に塗り残しを作る戦略が存在する理由について
なぜこのような戦略が存在しているのでしょう?
冒頭で述べたスペシャルゲージが自動増加しない仕様を意識しながら考えてみましょう!
スペシャルゲージは自動増加しない・・・つまり、ナワバリバトルではスペシャルゲージは塗らないと増加しないんですよね。
ここから理由を考える・・・考える・・・
・・・・・
わかちゃん、また顔がおかしいことになってますよw
一緒に考えていきましょう!
良いところまで考えられているのであと一歩です。
まずは打開時のことを考えてみましょう。
敵にやられて劣勢になったときにはどうやって打開をしますか?
ええと・・・
敵にやられてしまって劣勢になっているんだから、味方は大半が倒されてて・・・リスポーンから復帰した状態!
『自陣周りを塗ってスペシャルを溜めつつ前線に復帰をしてスペシャルを使って打開をする!!』・・・であってますか?
正解です!
打開時に無策ですぐに前線に突っ込むのはあまりやってはいけない行動でしたね!
しかしここでナワバリバトルのルールの特性を考えてみてください。
打開時に自陣は塗れるでしょうか?
えっと・・・
あ、自陣ってそういえばナワバリバトルではよく塗られていることが多いです!
開始早々キレイに塗るイカちゃんとかがいて塗れないですね!
その通り!
もうわかったと思いますが、『打開時に自陣を塗ってスペシャルゲージを溜めた状態で(有利な状態で)前線に戻れるようにするため、敢えて自陣に塗り残しを作るという戦略』があるのです。
正確には『序盤で敢えて自陣に塗り残しを作る戦略』となります。
試合序盤である程度自陣は塗るのですが、打開時のスペシャルゲージを溜める用に一部塗り残しを作っておくというものです。
リスポーンからの復帰時に塗りやすいところを残しておくことで、スペシャルゲージを簡単に溜めることができます。
スペシャルゲージの自動増加がないナワバリバトルだからこそ、安全に塗れる場所を残しておくことが重要になってくるのです。
おおおお!
なるほどです。
だから敢えて自陣に塗り残しを作るのですね。
結局最後には塗るんだけど、打開のとき用に塗る場所を残しておく!
納得です。
敢えて自陣に塗り残しを作るナワバリバトルでの戦略を考察
次にこの戦略を考察していきます!
まず初めに伝えておきたいことなのですが、この戦略は絶対採用すれば良いというものではありません。
え、どうしてですか?
すごい良い戦略だなって思ったのですが・・・!
理由はいくつかあるのですが・・・
大きな理由としては、打開をするタイミングが終盤にしかないときに、自陣に塗り残しを作っておくことになってしまうからです。
終盤の打開時にゆっくり自陣を塗ってスペシャルを溜めるタイミングはありません。
終盤の前線を押し上げないといけないタイミングで前線の枚数を一枚少なくするのは愚策です。
きっちりと中盤などで塗り残しを塗るようなチーム方針にしなければ使えません。
なるほど・・・!
味方の一人が自陣を塗ってるだけで前線の戦いは厳しくなるって以下の記事でも言ってましたもんね。
そうなのです。
中盤などの打開時には、『塗り残しを塗りながら前線に復帰をしてスペシャルを使う!!』ということができるのですが、それも塗りながらの復帰となることから、前線への復帰を遅らせることになり、少し考えものだったりします。
ステージによっては自陣を塗ってからでもすぐに前線へ復帰できるところもあるので、そういうステージでこの戦略を使ったり、スーパージャンプをうまく駆使して早く味方を復帰させたり、または三人でも前線をうまくキープできるチームが使えたりする戦略です。
ここはチームの編成や方針なども関係してくる部分です。
この戦略がチームで採用できるかどうかはしっかりと考えなくてはいけません!
なるほど。。。
奥深いです。。
ちなみにですが、野良でナワバリバトルをするときはこの戦略は使えますか?
野良のナワバリバトルではチーム戦略もへったくれもないので自陣は初手でキレイに塗っておいたほうが良いと思います!
あくまで連携が取れるときの戦略なので・・・!
野良だと塗り残しを塗らずに前線に向かうイカちゃんで溢れかえってますw
たしかに自陣を塗ってくれるイカちゃんはあまりいないですもんねw
自陣に塗り残しができるリスクが高いことからこの戦略は野良だとあまり使えないものだと覚えておいてください。
初手にキレイに塗っておいて、常に味方の前線の人数を多く保つほうが勝率は高くなるかと思います。
しっかりと自分が仲間の動きをカバーしてあげないと野良では勝てません!
わかりました!
野良ではしっかりと自陣を塗ってから前に出るようにします。
はい、頑張ってください!!
もう少しこの戦略を個人的に考察していくと・・・
チームであっても、ナワバリバトルでは前線へいち早く駆けつけるほうが強い場合も多いような気がしています。
塗り残しを塗りつつスペシャルゲージを溜めてから前線に行くのではなく、簡単には敵に倒されない距離感で前に出て敵と撃ち合う方が強いかもしれないということです。
ナワバリバトルでは中盤〜終盤の仲間の1デスが勝敗に響くことが多いため、仲間のカバーに早く入る意味合いでもスペシャルを溜めながらの復帰では遅い場合もあるのです。
『序盤で自陣はしっかりとキレイに塗っておいて、いつでもすぐに前線に駆けつけられるようにする戦略』という真逆の戦略もあることを意識しつつこの戦略を使うかどうかを検討してみてください!
考察では否定がちな意見を多く書いてしまいましたが、スプラトゥーン甲子園に出場するようなツワモノ揃いのチームでも『敢えて序盤に自陣に塗り残しを作る戦略』は使われていました。(私が見た限りでの判断ですが。)
この戦略には、私が気づいていない強みがたくさんある可能性も高いので、是非試してみてください。
以上です。
いかがだったでしょうか?
野良のナワバリバトルでも自分がうまく動けば使えなくはない戦略ではあります!
実際に使って取り入れるかどうかを検討してみてください!!
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